トランクルームに家具を預ける(保管)する前に知っておきたいことはコレ

トランクルームを家具の保管場所として利用したい
という方もいるのではないでしょうか？

収納の延長として利用されることの多いトランルームですが、
家具などの大型の荷物の保管にも利用されています。

ここでは、
家具の保管場所としてトランルームを利用することを想定して、

・適したトランルームはどういったものか？
・家具の保管時の注意点
・搬入をする方法

などについて書いていきたいと思います。

この記事を読んでいただいて、
最適なより最適なトランルームをできるだけ安く見つけてください。

【タイプ別】家具の保管に適したトランクルームは？

家具をトランクルームに保管したいといっても、
人によって状況は違うと思います。

ここで、いくつかのケースを上げて、
その場合にどんなトランクルームが適しているかを紹介したいと思います。

一人暮らしの家具を収納したい

まずは、一人暮らしの家具を収納したい場合です。

一人暮らしの家具をトランルームに保管する場合、
1～1.5帖程度の広さのトランルームがオススメです。

このくらいの広さのトランルームだと、
家具一式を入れた場合に、
冷蔵庫や洗濯機などの大型の家具が入りきらないほどの大きさです。

とはいっても、
他の荷物を少なくすれば、大型の家具の保管もできます。

家具一式をすべてトランルームに保管するわけではないので、
一人暮らしの家具を保管としては、十分な大きさです。

海外転勤の間に家具を保管したい

一人暮らしなら、
1～1.5帖くらいで十分と書きましたが、

海外転勤などで大型の家具も含めて、
トランルームに保管しておきたい場合は、
1.5～2帖くらいのもう少し広めのトランルームがオススメです。

海外転勤の場合、
完全に家具を一式保管することになるので、
大型の家具も計算に入れた広さのトランルームを選びましょう。

また、

家族で異動をする場合には、
3～4帖以上のトランルームを利用するといいと思います。

引っ越し・リフォーム時に一時的に家具を保管したい

引越しや一時利用は、
通常のトランルームの利用とは違い、
かなり短期の利用になると思います。

こういった一時的なトランルームの利用をする場合は、
初期費用のできるだけ安いトランルームの利用がオススメです。

月額が安いと、長く使えばそれだけ安くなりますが、
短期の利用の場合は、恩恵が少なくなってきます。

ですから、

引越しやリフォーム時の家具の保管といった一時的な利用の場合は、
初期費用に注目してトランルームを選ぶのがオススメです。

トランクルームに家具を保管前にやっておきたいことは？

家具を保管する時に、
ケースによってどんなトランクルームが適しているかを
いくつか紹介しました。

次に、
いざトランルームに家具を保管する際に
やっておきたいことをいくつか紹介します。

家具をキレイにする

家具の保管前は、しっかりを掃除をして、
できるだけきれいな状態にしてから保管しましょう。

汚れは、カビや虫食いの原因になりますし、
保管中に汚れが定着してしまう恐れもあります。

家具は、部屋の中で使うモノです。

いざ使う時に、気持ちよく使えるように
家具の保管前は、しっかりを汚れを落とすようにしましょう。

家具を分解してコンパクトにしておく

家具は、かさばるものが多いと思います。

そのために大きなトランルームを借りてしまうと、
広さに応じて、料金も増えてしまいます。

できるだけ、少ないスペースで、
お金を節約しながら、家具を保管しておくためにも、

家具をしっかりをコンパクトな状態にして保管するのがオススメです。

トランクルーム内の通気性をよくする

家具を保管する時に通気性が良くないと、
カビなどの原因なります。

家具を実際に保管する前に
トランルーム内の通気性を良くする対策をしておきましょう。

具体的に、
すのこをおいて、床下の通気性を良くするなどです。

家具を保管する時も
ものを隙間なく入れるのではなくて、

家具と家具の間にちゃんと空気が流れるように意識しながら、
保管するようにしましょう。

家具をホコリや汚れから守る

家具をキレイに保管しておくための対策として、
保管前にキチンをキレイにしておくことも大切ですが、

保管中の汚れの対策もしておくと、なお良いです。

いくらしっかりした環境のトランルームを借りたとしても、
無菌室ではないので、それなりにホコリなどの汚れリスクはあります。

そういった保管中のホコリや汚れ対策として、
例えば、ビニールをかぶせるなどして、
保管中の家具を守るようにしましょう。

ビニールでなくても、
覆いかぶせるなどしてホコリから守れればいいので、
かぶせておくようにしましょう。

トランクルームに家具を運搬するには？

家具の中には、大きなものもあるかと思います。

その場合、トランクルームに運搬するのが不安な方もいるかもしれません。

ここでは、
トランクルームに家具を搬入や搬出をする時に
どんな方法があるのかをいくつか紹介したいと思います。

自家用車やレンタカーで自分で運ぶ

トランクルームに家具を運ぶ方法として、
一つは、自家用車を利用して運ぶことが一つの方法です。

比較的大きめの車を所有しているなら、
コンパクトにできる家具はコンパクトにして、
それほど大きな家具がなければいいと思います。

しかし、

家具を運ぶには、自家用車じゃ小さすぎるという方も多いと思います。

そんな時は、
レンタカーを借りるモノ一つの方法です。

レンタカーでも大きなものだと、平型のトラックを借りられたりするので、
そういった車を利用すれば、
分解できないような大きな家具も運ぶことはできると思います。

引越し業者や配送業者に依頼する

次に、引っ越し業者や配送業者に直接依頼して、
家具を運んでもらうという方法もあります。

ある程度、業者に丸投げできるので、
かなり楽に運搬できる方法だと思います。

また、

引越しなどの一時置き場として利用するなら、
引越しの際に業者にお願いしてみるのもいいかもしれません。

大型の家具ですぐに使わないケースがあればですが・・・。

トランクルームの運送サービスを利用する

トランクルームに家具を運搬するもう一つの方法が
トランクルームが提携していたりする
運搬サービスを利用するという方法です。

トランクルームにもよりますが、
運転手が手伝ってくれるタイプと手伝ってはくれないタイプがあります。

両方のプランを利用できることが多いと思います。

トランクルームの運送サービスを利用する際は、
割引が適用されるケースもあるので、
お得に利用できることがあります。

ですが、
よく見ると直接頼んだ方が安いケースもあるので、
他の運搬方法を料金を比較して、
安い運搬方法を選ぶようにしましょう。

トランクルームの運送サービスはどんな場合にオススメ？

では、次に、
どんな場合にトランクルームの運送サービスを利用するのがオススメなのか
について書いていきたいと思います。

まず、
前提として、
料金を比較して、
トランクルームの運送サービスがお得なことがあるとして、
書いていきます。

大きな家具を運べる車がない場合

まずは、大きな家具がある場合に、
自家用車がそれほど大きくない場合です。

こういった場合は、
配送サービスを利用して、運搬するのがオススメです。

運べる車がないので、仕方がないですよね？

特に東京などの首都圏では、
交通の便が発達しているため、
車が必要ないという方も増えてきています。

東京で安くトランルームを利用したいという場合は、
配送サービスを検討してみても良いと思います。

頻繁に出し入れしない場合

次に、注目したいのが、
頻繁に出し入れをするかどうかです。

自家用車が利用では不十分な場合、
そういった家具を運ぶには、毎回お金がかかってしまいます。

ですから、

頻繁に出し入れすると、
その分だけ料金がかさんで、コスパが悪くなってしまいます。

ですから、
運搬サービスのような費用がかかるものに関しては、
頻繁に出し入れすることがないものが適しています。

荷物の搬入を楽にするトランクルームの選び方は？

では、
家具などの荷物をトランクルームまではこんだとして、
トランクルームの中に搬入する際にはどういったことを気にすればいいのでしょうか？

搬入もできるだけ楽な方がいいですよね？

トランクルームの前まで乗り入れできるか確認する

屋外コンテナのようなトランクルームだど、
コンテナの前まで、車を乗りつけることができるところが多いです。

ですが、

全てではないため、
屋外型のトランクルームを利用する時は、
敷地内に乗り入れができるかどうかを確認しておくといいです。

横持の距離が多いと大変ですから・・・。

1階のトランクルームを選ぶ

次に、1階のトランクルームを選ぶこともポイントです。

こちらも特に屋外コンテナになります。

屋外コンテナのトランクルームの場合、
2階部分は、階段で上がって搬入することになります。

特に、家具の場合、
荷物が重いケースも多いので、
階段で上がって搬入するのは大変です。

家具の保管に屋外コンテナのトランクルームを利用する時は、
1階部分を見つけるのがオススメです。

エレベーターがあるか確認する

こちらは、屋内型のトランクルームになりますが、
上層階などの場合、
階段でも移動がかなりきついです。

家具の移動となれば、なおさらです。

ですから、
家具などの大きな荷物を搬入する時は、
エレベーターが設置されているかも確認しましょう。

屋内トランクルームだと、
エレベーターが付いているイメージですが、
意外と、エレベーターが付いていないところもあります。

安いところを選べたと思ったら、
エレベーターがったということにならないように気を付けましょう。

入り口にスロープ部分があるか確認する

屋内ろトランクルームであれば、
入り口も確認するようにしましょう。

入り口に階段がある場合は、
台車などのタイヤで運ぶようなことを想定して、
スロープが付いています。

スロープが付いていないと、
少しの段でも階段上げをする必要が出てきてしまいます。

これは、ちょっとでも大変です。

全てのトランルームで完備されているわけではないので、
家具を保管するなら、
入り口に荷物の運搬用のスロープがあるかも確認しておきましょう。

最後に

家具をトランクルームに保管するケースについて書いてきました。

ここで紹介した内容を見返してもらえれば、
家具の保管の際のトランルームの広さの目安や
確認したいポイント、
できるだけお金をかけずに安く利用するポイントなどがわかると思います。

是非、家具を保管するためのトランルーム選びの参考にしてください。